【雪ぼうし】 東京 中山八重子 2003,3,8 忍野 雪の質感描写が良い。光と陰の濃度差も適確。今年は雪が多く写真が楽しかった。

【湖畔の夏】 群馬 森井洋 2002,7,11 河口湖 雲の踊りがいい。フィルターの効果で濃淡がハッキリ出た。

【初夏待つ富士】 神奈川 大野和雄 2003,4,29 富士市大淵 茶の丘陵が豪華だから山もアップする事でバランスが拮抗する。湧雲が刻々と変って行く。

　

【谷間の雪景】 神奈川 小吹文雄 2003,2,17 三ツ峠 この場所からの朝を季節毎に撮り続けている。ユキヤナギの枝に雪のつきも良い。

【錦秋】 中部 岡田実 2001,10,31 スバルライン御庭 中腹の描写にはこれくらいの量の新雪があると、カラ松と良いバランスになる。

【大雪の朝】 首都圏 富永久勝 03,4,6 御坂峠 河口湖25cm、御坂峠40cm。一生懸命登った。素晴らしい雪景色。次は麓に靄を入れる。

　

【しだれ桜咲く】 静岡 大野和雄 03,4,20 御殿場平和公園 4年目の挑戦でイメージを実現した。来年は桜の枝で山が隠れるから。

【春雪の朝】 神奈川 森康男 2003,3,30 御殿場市水ヶ塚 雨上がりの朝の新雪と霧氷は美の極み。空への枝の配置が良い。幹もいい描写だ。