2003年3月度優秀作品
氷の張った湖をしっかり描写しているがもっと訴える情感を。
貴重な雪紋が溶けない内に、右端の葦を入れて画角を決めた。
緑と赤のコントラストが美しい。初夏から狙っていた。
光を受けた竹林のバランスと濃紺の空が利いている。
霧氷のつき良し。12月にこの量感のある霧氷は珍しい。
冬晴れの昼でも写真を撮れる所。シャッタースピード適格。
季節毎の光景を収めるのは基本。今回は朝日が陰影を作った。
アンダー露出の限界。雪面の起伏の陰影が別世界を感じさせる。